足立区議会 2022-12-02 令和 4年 第4回 定例会-12月02日-02号
2、渋谷区では、月に一度、トイレ診断士によるトイレの健康診断を依頼しています。洗浄度や細かい部品の不備を確認し、その診断結果と日々の清掃業務の報告を基に月次協議会を開き、メンテナンスの向上を図っています。多くの公共トイレは暗い、汚い、臭い、怖いといったイメージから、利用者が限られている状態にあります。
2、渋谷区では、月に一度、トイレ診断士によるトイレの健康診断を依頼しています。洗浄度や細かい部品の不備を確認し、その診断結果と日々の清掃業務の報告を基に月次協議会を開き、メンテナンスの向上を図っています。多くの公共トイレは暗い、汚い、臭い、怖いといったイメージから、利用者が限られている状態にあります。
渋谷区といえば、以前はトイレが汚いイメージでしたが、第一号となる渋谷区役所前公衆便所では、「区役所前 トイレ診断士の厠堂」と命名し、命名権を獲得した企業により、通常の清掃に加え、便器の交換、照明器具の取りつけ、排水やにおいの濃度チェックなどの維持管理も定期的に行われ、きれいなトイレに早変わり、お金だけではなく、メンテナンスの部分も一括で請け負う形のネーミングライツ導入を行っております。
その他、渋谷区の区役所前のトイレでございますけれども、トイレ診断士の厠堂が平成21年から入れてございまして、5年でございますが、年当たり10万円というようなネーミングライツ料を区が収入をしてございます。 次、3番でございます。
契約期間は昨年4月からの10年間で、公園の管理費をほぼまかなえる」や、「新横浜駅北口前には外壁に『トイレ診断士の厠(かわや)堂』と書かれた公衆トイレがある。トイレのメンテナンスを手掛ける会社のアメニティ(横浜市)からの提案を受け、横浜市が契約を結んだ。トイレ診断士は厚生労働省の認定を受けた同社の社内検定制度の名称で、文字の下には同社のロゴマークも表示する。
「トイレ診断士の厠堂」と書いてありますけれども、これはアメニティという会社がこの命名権をこのトイレにつけたのです。かわりにメンテナンスや改修費用をこの会社が持ってくれています。 次の例をお見せいたします。先ほど申し上げた、これは歩道橋、わかりますか、歩道橋です。歩道橋寄ってください。これは姫路西のドコモショップがこの歩道橋を買ったのです。